液体の「スーパーワンにゃん」は、低温殺菌牛乳レベルで殺菌工程を経ている製品です。パウダータイプの「フリカケワン」は、十分に発酵・熟成後に、60℃以下の低温真空乾燥工程を、一昼夜かけて行われています。共に、完全に無菌状態を保証するものではありません。ただし、病原菌や食品衛生法で定められていていてはいけない細菌類はすべて殺菌されています。従って、たとえペットのものであっても、人間の食品としての安全基準をクリアーさせているものを提供させてもらっています。
さて、問題の「酵素=エンザイム」についてのお話です。前記の加熱処理の前に、「酵素=エンザイム」には最大限活躍してもらっており、十分にその働きの結果を、製品のなかに蓄積してもらっています。「酵素=エンザイム」の「反応=働き」の結果は、極めて低分子のために「熱安定物質」なので、大高酵素レベルの殺菌法では壊れることはありません。
「酵素=エンザイム」とは、大きいサイズのタンパク質なので、腸管から吸収されることはありませんし、仮に吸収されてしまうと、「異種タンパク」として免疫細胞に攻撃されてしまいます…。腸までの間で役に立つ特殊なタンパク質です。
もちろん、食べものの場合は、腸までの間に「酵素=エンザイム」の働きがなければ、すべて身体の「酵素=エンザイム」にそのツケがまわされてしまいますので、「酵素=エンザイム」の利用は大切なことです。でも、仮に、身体の外側にある「酵素=エンザイム」が、腸管から吸収されて、「体内酵素として働く」とお考えでしたら、それはサイエンスとしてまちがいですし、まちがった情報操作による落とし穴のようなものです。
大高酵素はキチンとしたサイエンスに基づいた情報を提供している会社です。従って、「熱によって酵素の働きがないのではないか?」というご心配には及びません。大丈夫です。腸までの間に、大高酵素伝統の製法により、「酵素=エンザイム」の働きは、製品のなかに最大限蓄積されていますので、安心してご利用ください。
その結果は、長い時間をかけても、身体に精確無比に表現されてきます。
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