加温と品質についてですが、まずフリカケワンは製品化する工程で5−60度の温度で乾燥をしていますので、お湯に混ぜるなどについては問題ないでしょう。ではグツグツ煮たらどうなのかということですが、多分水分に溶け込むものが多くなるなどの状況は考えられますので、厳密に言えば、品質が変わると考えた方がよろしいかもしれません。
ただ、熱しても繊維分とかはあまり変わらないはずなので、それらが絡む部分的な機能性は低減しないとは考えられますし、品質の変化の度合いについてもなんとも言えないところであります。
ちなみに、当商品は「酵素」そのものではなく、酵素を使って発酵させた「植物由来の分解された栄養分」であり、また、単なる栄養素だけではなく、その発酵過程において作り出される様々なものが含まれており、それらが腸内の微生物のエサになったり、また、小腸にある免疫機能に働きかけるなどをして、健康づくりに貢献できるという商品でございます。従って、加熱で酵素が壊れる云々の議論には関連性があまりないものとなりますことをお含みおきください。
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