ウサギ、プレーリードック、ジリスなどの草食小動物は、大型の草食動物である馬などと、基本的に同じ内臓の仕組みになっいます。それは、雑食の豚や犬や人間などとも変わりませんので、多くの食べ物が共有できるものとなっています。大高酵素製品は、植物系の原料を発酵させてつくられていますので、草食動物には共通して有効ですし、発酵というメカニズムによってさらに吸収率がアップし、且つ、雑食系や肉食系の動物にもベストな状態をつくり出しています。
馬には長年に渡る投与実績があり、コアラには投与研究の実績があり、イヌ・ネコには発売に際しての安全試験に該当する投与観察を重ねてきました。しかし、ウサギ、プレーリードック、ジリスなどへの投与観察試験は、メーカーとしては実施しておりませんので、製品の表示には書いておりません。
ただし、これまでの実績経験からして、草食小動物には大変有効と思われますし、実際好みの原材料も多く含まれております。メーカーとしては、種別の適正量は把握しておりませんので、オーナー様の判断で、適正量を考えながらお与えください。目安量は、やはり体重1kgに対して1mlの増減だと思われます。
これらの草食小動物には、発酵野菜パウダーの方も有効だと思います。
注意…反芻胃という発酵タンクを内臓にもつ、牛や羊やラクダなどの反芻動物への投与は、慎重でなくてはなりません。投与法によっては発酵タンクの発酵状態を変化させてしまうからです。
以上が回答となります。ご質問ありがとうございました。
|