液体製品の「スーパーワンにゃん」は、腸粘膜や腸内微生物に対して、ダイレクトな機能性を発揮してくれると思われます。もちろん、腸疾患にたいする治療薬ではありませんが、そうした性質を有している機能性をもった食品とお考えください。
神経質なイヌの場合は、原液だと抵抗がありますので、5倍から6倍に水で薄めて上げますと飲用するようになると思われます。食事がほとんど摂れない場合でも、すでに消化済みの食べ物なので、直ちに吸収されていき生きる活力になっていきます。
飲む点滴液に例えられる製品なのです。
腸内環境への改善点は、大きく分けて次のような要因をもっています。
○腸粘膜の保護作用や細胞賦活作用への手助けができます。
○腸内微生物の良好なバランスを作り出す手伝いができます(悪玉菌を抑制し、善玉菌への支援をしてくれます)。
○発酵酵母由来のβーグルカンなどが、腸管免疫力の活性化を手伝います。
また、発酵野菜パウダー「フリカケワン」は、腸内環境にやさしい植物性の食べ物になっています。
液体製品をつくる過程から得られる植物の残査を利用していますが、およそ3割~4割ほどの栄養成分が残っているものであり、それらを発酵熟成させて、低温で濃縮乾燥いたしますので、栄養成分を壊さないで、且つ、豊かに集約できている製品になっています。
液体成分も含まれていますが、良質な植物繊維も多く、腸内有用菌の住処を提供したり、腸内浄化機能も高いものになっています。
つまりは、液体製品と同じに、腸内環境に良い食べものですが、発酵野菜パウダーの方は、腸内でのシステムが少し違っており、植物繊維というものを介在させたシステムとなるということです。
使い方としましては、普段の食生活では「発酵野菜パウダー・フリカケワン」を利用し、困ったときには「動物用植物エキス発酵液・スーパーワンにゃん」を利用するということも考えられます。
さらに、病気などのときには、初期の改善には「スーパーワンにゃん」を主体に考え、改善後の食生活には「フリカケワン」を主体にしていくということも考えられます。
もちろん、普段から両方の良さをミックスして摂り入れることも、さらに良い影響をつくることにつながるかと考えられます。
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