「ペットバイタブル」質問フォーラム

質問:自己免疫疾患の一種の皮膚疾患と思われます・・・(お客様より)

from: 管理者 2012年12月13日 10時25分 解決 コメントする
自己免疫疾患の一種の皮膚疾患と思われます。甲状機能低下症があり、膿皮症と診断されていますが、瘡蓋が酷く、どうも違う診断名のように思い検索したところ、自己免疫落葉状天疱瘡にぴったりです。自己免疫力をあげてやりたいと思いました。

年令も年令ですが、少しでも健康で過ごして欲しいです。
【関連キーワード】甲状機能低下症皮膚病膿皮症自己免疫落葉状天疱瘡瘡蓋
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カテゴリ:ワンちゃんの家族の方

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from: 大高酵素 岡  2012年12月14日 11時58分 Best Answer!
 ご質問の内容からは、ご心配でお困りのご様子が伺えます。しかし、動物病院ではありませんので、病状に対する判断や診断はもちろんできるものではありません。
 ただし、医師の診断結果からは、甲状腺機能がダウンしてきているために、代謝機能そのものか悪くなっきており、その結果として細菌感染防御能力が落ちてきて、細菌感染による皮膚疾患が現れて、それが膿をもってきているという図式が成り立っているように考えられます。
 自己の免疫細胞そのものが、誤作動を起こしはじめ、自分の皮膚組織を攻撃しはじてめているかどうかは、つまり、落葉状天疱瘡かどうかは、その後の医師の検査と診断が必要になると思います。
 しかし、前記の症状と後記の症状とでは、「免疫力が弱っている」か「免疫系に異常をきたしている」の違いがあり、その後の対応もかなり違ってきます。つまり、生命に関わってくる判断もありますので、引き続き医師とのコンタクトが必要だと思います。

 免疫系そのものの建て直しの基礎となるものは、やはり、腸内環境にあります。特に大腸は、第二の肝臓と認識している研究者もいらっしゃいます。そこをクリーンにして正常化することは、免疫系そのものの安定化につながるはずです。
 また、たとえ命を守るためにステロイドを使用しなければならい局面であっても、その副作用を軽減するためにも、ご利用していただきたい食事療法のためのアイテムとなります。
 ぜひお試し下さい。一歩一歩の歩みに変化が訪れてきましたら、それが自然治癒力の発芽となっていると思います。
役に立ちましたか?: はい

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